平成19年度 受賞作品
一般の部
山口県知事賞 山口県地球人会議会長賞 水土里ネット山口会長賞
『刈田の朝』
美祢市秋芳町青景
山野 博人(下関市)
『秋日和』
宇部市西岐波
松永 常男(宇部市)
『黎明の里』
美祢市秋芳町青景
内平 和子(宇部市)
 収穫後の田んぼ、刈田の朝、秋陽と霧がすばらしい風景写真にしてくれました。  せん風機の枠をかぶったかかし風景。面白いと思いました。『今日はよい天気だなぁ』と夫婦で語り合っているようです。稲の実りも順調で、取り入れも間近というところ。すばらしい秋の風景に出会えて本当に良かったと思います。  太陽の出る直後の光をねらって里山へ出かけました。トシャクやモミガラ、くん炭の山やひと昔前の情景に出会い、まだ機械化していない所も有り感動いたしました。こういう情景もいつまでも残してほしいものだなあと思いシャッターを切りました。朝つゆ、朝もやとすばらしい風景でした。
山口新聞社賞 中國新聞防長本社賞    
『田んぼのどろんこ遊び』
宇部市川上小学校下
田村 幸雄(宇部市)
『嬉しい大物』
山口市阿知須きらら博記念公園
広田 和夫(宇部市)

 
      


 川上小学校の毎年の行事。田植実習と泥んこ遊び。全員泥んこ遊び大喜び。  きららサマーカーニバルでの名物イベント、小学生低学年による“おさかなつかみ取り”大会の一コマです。やっとのことで一匹捕まえた男の子の表情を把えました。活きのいい鯛をゲットして大喜びしていました。このようにゲームでも楽しく水産業に親しむ心を養うことはとても有意義だと思います。        
入 選 入 選 入 選 入 選
『水辺の赤トンボ』
山口市秋穂二島

永冨 賢治(宇部市)
『秋の庚申さま』
下関市豊田町庭田

西島 昭夫(下関市)
『椹野川の野鳥』
山口市宮野下椹野川

大和 正憲(山口市)
『鮎漁』
岩国市 錦川

白本 博彬(岩国市)
 水面がキラキラ輝く近くに『マユタテアカネ』がひと休みしています。この環境をいつまでも残したいと思います。  庚申塚のある道をおばあちゃんと孫が散歩していました。  野鳥の住む美しい川。この川の流れをいつまでも。  鉛の重みのある網をかくも美しく見事に投げられる技は匠と言える。この人が網を投げ始めると青さぎが飛来して魚をおねだりする姿は何ともかわいい。
入 選 入 選 入 選 入 選
『共生の海』
宇部市丸尾村松海岸
石川 邦夫(宇部市)
『ラブ』
宇部市常盤公園
大上 稔(光市)
『香り立つアオノリ漁』
下関市豊北町粟野川
河野 ツネ子(下関市)
『初めての稲かり』
下関市菊川町
三嶋 光(下関市)
 親子二人乗りの漁船が現場にやってくると、どこからともなく沢山のサギがやって来て、船の前後に陣取って親子二人からもらえる小魚のエサを待っている。サギは用心深く、他の漁船には全く寄りつかないが、この船には非常に気を許している。それは親子二人の動物に対する愛情が通じているのであろう。サギ達は小魚をもらって満腹になるといずこかえと去っていく。まさに共生の海である。  初めて常盤公園に出かけた。黒鳥が一瞬頭を付けたので写した。この後又同じ事を行なわないかと1時間程度居たがチャンスはなかった。  清流粟野川でのアオノリ漁。良質、香りの良いアオノリを手に満足で笑顔いっぱいの漁師さん。  初めてとは思えないほど、上手に一生けんめいがんばっていました。
入 選 入 選       
『手八丁 口八丁』
周南市久米
山田 定子(周南市)
『収穫:すばらしい恵み』
山口市秋穂
安武 努(宇部市)
                         
      
 もったいないばあさん達の「柚子みそつくり」。(保存食)皮は柚子みそ、中実はジャム、種は化粧品。人生ってそんなもの。捨てる神ありゃ拾う神あり。  たまねぎの収穫作業に出会った。大きく実ったたまねぎが延々と並ぶ風景はすばらしかった。