第23回 入賞作品(令和3年度)
一般の部 写真をクリックすると拡大写真を表示します。
山口県知事賞 山口県地球人会議会長賞 水土里ネット山口会長賞
『玉ねぎゴロゴロ』
山口市佐山
末廣和夫(山口市)
『漁港の赤いカーペット』
長門市通
河野サエ子(下関市)
『田んぼの草取り』
田布施町別府
國本悦郎(熊毛郡田布施町)

 玉ねぎが掘り起こされゴロゴロ!!向こうは堀あがりコッチはこれから。一部は学校給食になっています。
 
 赤いカーペットが敷かれたようにせいろうが美しく並べられているシラスの天日干しに感動しました。

 近所の高齢者が、除草剤に頼らず、昔ながらの手押しの草取り機で黙々と作業していました。こんな光景は滅多に見られない姿と思い、直ぐにカメラを取りに帰りました。
山口新聞社賞 中國新聞防長本社賞
『歓喜』
下関市豊田町
財満眞千子(宇部市)
無病息災を願って!』
下松市久保出合
畑美智夫(下松市)
 
  
 
 じゃがいも掘りをしている様子を撮影しました。勢い良くじゃがいもを引き抜いたら、じゃがいもは土の中で葉・茎だけで拍子抜けの歓喜の声を発しているのがとてもおもしろい瞬間でした。
  
 毎年、お米を作っています。刈り取った稲は、はぜかけにして天日干しします。
 脱穀した稲のワラを使って連日のように「しめ縄づくり」に励んでいます。
 来年の人々のコロナ禍のない無病息災を祈願して、かざってもらいます。でも息子の私には、ちょっと伝承は難しいかも?
入 選 入 選 入 選 入 選
『田んぼアート』
下関市豊北町滝部
磯部彰六(下関市)
『コロナ終息を願って』
山口市大内管内
岡本公一(山口市)
『日没』
光市室積海岸
小西富喜子(光市)
共生』
山口市秋穂
田中幸枝(防府市)
 
 朝の陽光で収穫後の田んぼに切株から生えた芽と人影が映り、まるでアートのようでシャッターを切りました。

 今年のわらで神社のしめ縄を地区の人が集まり作っていました。新年を向える準備です。

 フィッシングパークの上で釣りを楽しむ人々、新しいウォータースポーツのサップを漕ぐ人々、おだやかに夕日が沈む室積海岸での一刻です。
 
 うしの廻りに白サギ
 みんなリラックスしてこちらまで癒されました。
入 選 入 選 入 選 入 選
『生命の水やり』
山陽小野田市埴生
谷野隆(山陽小野田市)
『水澄む』
岩国市吉香公園
西村勇(岩国市)
『大漁だよ!!』
岬漁協
林良子(宇部市)
『今年は豊作だ』
周南市中須
山本由里子(周南市)
 
 植えて間もない苗に水やりをしている様子です。水が無いと育たないので大事な作業です。

 公園の噴水を逆光で
 噴水の放物線に陽の光が直線で人を入れて楽しみました。

 漁協で漁師さんの笑顔と大漁の魚を一コマに収めました。
 新鮮な魚を食する事が出来るのも漁師さんのお陰です。
 
 昨年の稲作はウンカの被害を受けられたいへんだったでしょう。でも今年はとてもいいできばえで喜んでいらっしゃるだろうと感じました。
入 選 入 選
『稲刈りのあとのはなし』
下関市豊北町
吉岡岳志(山口市)
『補植』
周南市米光
渡邊壽久(下松市)

 山陰本線の観光列車「○○のはなし」を撮る場所を探していたら、稲刈り後の田んぼに巨大なマシュマロみたいな物が置いてありました。稲ホールクロップサイレージと言うらしいのですが、良いアクセントになってくれました。

 毎年、息子夫妻が帰り、トラクターで田植え作業を手伝ってくれる。しかし、どうしても斑があり、均一にするためには手で補植する必要がある。聞けばこの農婦も代々の田を守り80才を優に越えていると云う。のどかで愛着を感じさせてくれる。